【マイナスイオンの人体への影響】
「マイナスイオン」というい言葉をよく耳にするようになりました。
よく耳にするようになりましたが「マイナスイオン」をどこまで認識しているでしょうか?
マイナスイオンは血液を浄化する働きがあり、酸化している血液を弱アルカリ性にします。
弱アルカリ性の血液は新陳代謝を活発にし、各細胞の機能を活性化させ、疲労の回復を促進します。
酸性体質 = 疲れやすい
アルカリ性体質 = 疲れにくい
人体にとって「マイナスイオン」がいかに大切かがわかります。
【プラスイオンの人体への影響】
プラスイオンもマイナスイオンも共に私たちの「呼吸」によって身体の中に取り込まれます。
これは眠っている間も休みなく行われます。
体内に入った「プラスイオン」は血液の酸化をうながします。
血液が酸化すると、細胞が栄養を吸収したり、
老廃物を出したりすることが困難になる現象がおこってきます。
「プラスイオン」に囲まれた生活を続けると新陳代謝が悪くなり、
免疫力をはじめとする、抵抗力が弱くなり、様々な病気がひきおこされたり、
生命力が衰えてしまうのです。
現代社会においては「プラスイオン」過多状態のため「イオンバランス」の
破壊現象が各地で起こっています。
その影響は、人間にも悪影響を与えています。
特に、都会はコンクリートで囲まれています。
オフィスビルで多用されるパソコン、OA機器等、家庭でもエアコン、テレビ、
携帯電話(スマホ)等によって、付近の空気が酸化され「プラスイオン」が多くなっています。
その他のプラスイオン発生源。
車の排気ガス、工場から出る排煙、各種人口構造物、石油化学製品からできた
建築資材等があげられます。
また、プラスイオンは停滞します。
空気中の塵、煙の粒子(車の排ガス・工場の排煙・たばこの煙)、
ダニの死骸、カビの胞子、ウィルス、細菌、花粉等
現代を生きる私たちにとって、テクノロジーの進化はあらゆるメリットや恩恵を受けています。
しかし、メリットがあればデメリットもあり、そのデメリットこそが
「プラスイオン」による人体への悪影響なのではないでしょうか。
身の周りの家電製品、コンピュータを中心をしたOA機器は、
特にプラスイオンを大量に発生するようです。
プラスイオンを浴びてしまうのは、現代を生きる私たちにとってはある意味、
仕方のないことです。
だからこそ、プラスイオンから自分の身体を守るために、
意識的に「マイナスイオン」を浴びることが重要になってきます。
マイナスイオンは汚れの原因となっている老廃物から、素早くプラスイオンを取り去ってくれます。
マイナスイオンというと、自然が多くある森林や滝がある場所と思いがちになりますが、
「銭湯」は身近な「マイナスイオン」の発生場所です。
自宅などの狭いお風呂だと、湿度がすぐに上がってしまうので、
マイナスイオンの発生をになう細かい水滴(クラスター)が減少し、
多くのマイナスイオンの発生は期待できません。
銭湯は空間が広く、換気も比較的よく行われますので、
常にマイナスイオンの発生が維持されます。
現代社会を健康的に生きていくには「イオンバランス」を整えることを意識しなくてはありません。
「銭湯」はそのために最適な場所です。
「マイナスイオン」は私たちの身体を守ってくれるのです。