生命の水研究所 小羽田健雄著 【水で体が若返る】について解説致します。
私たちのからだは約70%が水分です。
その内の7〜8%が「血液」
細胞の中や、その周りに、実は体内の90%以上の水が存在します。
その他にも、「体腔液」といって、脳や臓器のすき間に存在する水分もあります。
細胞がみずみずしければ、人の体も若々しく、健康的で、元氣になります。
現代の私たちは体内の水分が少なく、慢性的な脱水状態と言われます。
水分が少ないと、細胞内はドロドロ状態になり、化学反応によって生じた老廃物の処理もうまくいきません。
体の調子が悪い時は、水分が少なく、水の循環が悪い場合がほとんどです。
細胞が元氣でいられるのは「水」のおかげです。
細胞が元氣であるから、体の調子が良いのです。
病氣や老いの元になる「老廃物」を、水はきれいに流してくれるのです。
すべての生命の源が『水』です。
水は30秒で血液に、1分で脳に、20分で全身をめぐります。