三連休は寒かったですね。
千葉市では朝から雪が積もり、いたるところに雪だるまさんが出現しました♪
積雪によって空気が澄み、マイナスイオンいっぱいで清々しい気分を感じた方もいらっしゃったのではないでしょうか?(*´∀`)
さて、今日は銭湯帰りの
“お肌つっぱり問題”について。
気持ち良~く温まり、
さっぱりしてお風呂やさんを出たは良いが、なんだかお肌がつっぱる気がする。。
あれ? なんだか手足もむずむず痒い…
これ、ありますよね???
熱いお湯は皮膚の水分を奪うことがあるので、乾燥することがあります。
※水分補給や、日ごろからの脂肪酸摂取量やたんぱく質の摂取量によってもお肌の水分量、うるおいが違います。
しかし、お肌をカサつかせてしまう大きな原因はお水に含まれる【塩素】なのですね。
子どもの頃、小学校のプールって塩素の臭いが強くしましたよね。
私は今でも塩素の臭い=プールだ! という印象です。
なので、スーパー銭湯などに行くと、思わず塩素臭に「うわぁ~」と思ってしまうことが時々あります(^^;
塩素は水と反応して【 次亜鉛素酸 】となります。
強力な酸化作用があり、
ハイターなど漂白などに使われるものですね(^^;
湯船やプールに塩素を入れるのは雑菌の繁殖を防ぎ、殺菌のために行われるのはご存知かとは思います。
「ならば仕方ないか・・」と諦めるにはちょっとお待ち下さい!
そもそも塩素って水道水に含まれています。
しかもけっこうな濃度なのです。
なので、今やご家庭でも浄水器の取り付けが当たり前となり お水は蛇口から飲むことが無くなりましたね。
では、入浴シーンではいかがですか・・?
湯船から塩素の蒸気を吸い込むことによって、呼吸器の粘膜にも影響を及ぼす可能性があります。
私の父は呼吸器系が弱く、喘息持ちでしたので 銭湯に行くと「温まってなのか、なんなのか 咳がでる・・」と言っていた言葉を思い出します。
殺菌や消毒というメリットと共に、人間の組胞を壊し人体に有害というデメリット。
残念ながら日本は特に水道水の塩素濃度が高いことで有名です。
水道法で 塩素は「家庭の蛇口から0.1ppm以上 」という下限は決まっているものの、、
上限がないとされているのです。
地域や季節、浄水場との距離によって差がありますが平均値を見ても高濃度のようですね。
(プールは0.4ppmです)
これらの有害な化学物質が体内にどんどん蓄積すると、何らかの不具合な症状や炎症を引き起こすことも。(◎-◎;)
血管障害を引き起こしたり脳卒中など様々な不調をもたらす原因になります。
アトピーや喘息のアレルギー性疾患をお持ちの方は、
症状に変化が出たり違和感を感じやすいかもしれません。
呼吸や皮膚から吸い込むもの、要注意です。
タイトルに戻りますと、
お肌がつっぱるには理由があります。
水分補給が足りなかったり、外的な要因であったり何らかの「サイン」を体は発信します。
「お水」と私たちの生活は直結していて必要不可欠なものです。
ロードの湯、ビバークランドではお水をセラミックに通した特別なお湯のお風呂です☆
お客さまの感想でよく聞く声をご紹介しますと、、
*お湯がやわらかい
*塩素臭がしない
*お肌がつっぱらない
*温かさが持続する
です(*^^*)
この特殊なセラミックの開発者さんとお話した際に、「塩素に悪さをさせない」という言葉が印象的でした。
セラミックってなに???
こちらについては、また改めて書きたいと思います^^
ロードの湯はお水にこだわります☆
肌ざわりも優しく、芯から温まる。ホッとひと息つける場所。
みなさんの癒しの場となるよう 日々 勉強、研究を繰り返しています。
「みんなで地球を良くしたい」そんな思いで排出されるお水にも工夫があります。
私たちの生活を取り巻くものの1つ、“お水”にも、
今一度 関心を持つ必要がありそうですね。
春に向けて、木々が芽吹くように 体も準備を始めています。
しっかりお水を飲み、栄養補給、そして体を温めて
元気な体をつくりましょう^^
温熱療法士・健康指導士 福田涼子
美容サロン勤務を経て、
健康的な“ 美しさ ”とは、
外からも中からもアプローチが必要であると考え、
体の中での各栄養素の働きについて学び、実践する。
その後、健康な身体をつくるには「栄養」だけでなく、 「血液の循環」も重要と捉え、諦めかけていた自身の慢性的な不調を全て克服。
体質改善に『温熱波動療法』を取り入れたことで 体温が1度上がり、
疲れにくくなり、体調の管理が楽になり自分自身の体と真剣に向き合えるようになる。
千葉市にてサロンワーク、講師、イベント出展など地域から健康づくりに取り組む。